Thursday, September 08, 2011

台湾語がどうして方言なんでしょうか?

中国語学校に寄って聞いてみたのですが、「台湾語?ああ、あれは方言ですから」という台湾人の職員の方の話でした。ちょっと疑問に思ったのですが人口の大多数が話す言葉がどうして方言なんでしょうかね?


ジョセフの回答:
 
こんにちは。
恥ずかしながら、実はこちらも台湾語が下手です。場合によってたまに台湾語しゃべるけど、普段中国語(ほぼ北京語と同じな台湾華語)しか話しません。西村さんが勉強していること感心します。
台湾では75%人口台湾語ができますが、公式の場やニュースでは中国語しかないです。ウィキによって:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E8%AA%9E
””言語か方言か?" という区別にはよくあることであるが、台湾語をどう位置づけるかは当人の政治観に大きく依拠している(Identification of the varieties of Chineseを参照)。”
台湾人の大部分は、人によってその流暢さに大きな違いがあるものの、北京語と台湾語の両方を使用する事ができる。そのどちらを用いるかは状況によって異なるが、一般には公式の場では北京語を、非公式の場では台湾語を用いている。
台湾語は基本的には日常的に台湾すべての地域で話されているが、北京語が特に台北のような都市部でより多く用いられているのに対し、台湾語は地方部、特に南部の地方でより好まれる傾向にある。また年齢層別に見た場合では、老年層が台湾語を、若年層が北京語をそれぞれより多く用いる傾向に有る。”

”台湾華語は、中華民国(台湾の政府)の事実上の公式言語であり、台湾人の約8割が流暢に話すことができる。ただ、台湾華語は、語彙、文法および発音において、中華人民共和国の(普通話)とはいくぶん異なる。その違いは、イギリス英語とアメリカ英語の違いと同程度のものである

台湾的中秋節快到了, 也祝您有円満的心情。
 

1 comment:

  1. それにしても、普通話、國語とは中華思想プンプンの傲慢な単語ですよね。

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