Saturday, August 22, 2009

なぜ台湾と中華人民共和国は仲が悪いのでしょうか?

ちょっと歴史を紹介させてください:
1.太平洋戦争の前に、蒋介石率いる国民党が中国(=中華民国)本土の支配しいました。当時の台湾は日本の植民地でした。
2.戦後4年間中華民国(=中国本土+台湾)になりました。しかしながら、毛沢東率いる共産党は国民党に挑戦して二つの勢力は統治権を巡り争いました。
3.そらから、蒋介石率いる国民党は台湾に敗走しました。中華民国=台湾; 共産党は中国大陸を中華人民共和国と名づけました。中華人民共和国=中国本土。

と言う話でした。実は国民党と共産党の戦争はま終わっていない。加えて、ニクソン訪中や北京政府の国連加盟による中華民国の国連除名など、台湾政府の国際的な立場は急激に失墜しました。

結論から言いますと、北京政府は台湾は共和国の一つの省であり、そこを不当に占拠している台湾政府を打倒して、真の中国を築きたいという思惑があるのです

多くの台湾人にとって、いつか中国と仲直りしたいけど中華人民共和国の一部となりたくない。つまり、台湾は大陸から独立し、「中華民国」として再び国際社会から認められたい。

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