Sunday, August 02, 2009

日本人技師建設の台湾烏山頭ダム、世界遺産登録目指し署名運動



2009/7/22の新聞(写真は八田の戸籍です。)

金沢出身の水利技師、八田与一氏(1886~1942年)が日本統治時代の台湾で建設した「烏山頭ダム」を世界遺産に登録しようと、ダムのある台南県で署名運動が続けられている。ダムに近い台南県六甲郷の嘉南小学校でも、署名運動が続いている。嘉南小はもともと、ダム建設のため台湾に来た日本人技術者らの子供たちのために建てられた。

陳彩宮氏(92歳)は八田技師と一緒に働いたことがあり、昨日にも署名しました。

八田技師は1942年、フィリピンに向かう船上で米軍の攻撃を受け死亡した。台湾に残った夫人は終戦後の45年9月、夫が築いたダム放水口に身を投げて夫の後を追った


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